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1年のうちで冬から春にかけてが、一番体調不良が、起こりやすく辛い季節です!

特に、「胃と膵臓」に非常に負担がかかる時期です。

特に、「胃と膵臓」に非常に負担がかかる時期です!

詳しくは話しませんが、土王説は「土用」のことで、
季節の変わり目の事です。一回「土」に戻ってきて次に行くという感じでしょうか。
このときに体調を崩しやすいのです。
五行説によくある「脾」「胃」の、「脾」は「膵臓」に置き換えて考えます。
季節の変わり目は、「胃と膵臓」が不調になりやすいのです。

1, 胃の調子が悪くなると、次の様な症状が出てきます。

1, 胃の調子が悪くなると、次の様な症状が出てきます。
左肩こりで、圧迫すると左側だけ反応する。左側肩甲骨の上部にも痛み。
胃の機能不全があると、左の肩甲骨の内側下あたりに痛みが出ます。圧迫すると更に強い痛み。
左拇指と示指の水かき部分に、圧痛あり。
左肩の前方に痛み。
左の胸の上あたりに痛み。
臍の上部に石のような塊を感じ、痛む。
肩甲骨の下あたりの左側に痛み。脇の方まで痛む。
左の首の後ろの真ん中あたりに痛みが出ます。圧迫すると更に強い痛み。

更に「胃」に関係する筋肉にも影響か出て、全く関係のない所にも痛みが走ります。(これが辛いです) 左の大胸筋(鎖骨部)と左の肩甲挙筋です。

肩前面に強く現れ、鎖骨の下まで痛みが拡がる事も有ります。
腕が上がらない、後ろにいかないなど、動かすと痛みが出てきます。

左の肩甲挙筋(図は右です)

左側の首と肩のつなぎ目あたりに強く現れ、肩甲骨内側縁と肩の後方に痛みが出てきます。
肩甲骨下の角辺りにまで痛みが拡がる事がある。
首の左側への回旋に痛みが出てきます。

2, 膵臓の調子が悪くなると、次の様な症状が出てきます。

肩甲骨の内側の下あたりの左に結節あり、圧迫するとかなりの痛みが出てきます。
左に肩こりあり。
右の乳房の下あたりの周囲に痛み。圧迫すると更に痛みが出てきます。
右拇指球に圧迫すると痛みがあります。
左の肋骨下あたりに痛みが出てきます。

更に「膵臓」に関係する筋肉にも影響か出て、全く関係のない所にも痛みが走ります。(これが中々辛いです) 左広背筋と左の上腕三頭筋です。 左広背筋です。

肩甲骨の下辺りに集中し、背部の真ん中あたりに放散される。
痛みは肩後部にも広がり、腕の内側を下に下がって、手の小指側、薬指にも広がる事があります。。
まれに肩の前部に広がります。
腕が歩くときに、降りにくい。万歳がやりにくい。

左の上腕三頭筋(下部)です。

左の上腕三頭筋(上部)です。

痛みは、二の腕後側から肩の後に痛みが出てくる。
肩から首の付け根まで痛みが広がる事もある。
また肘を飛び越え、肘の後側に拡がる事もある。
痛みと圧痛は、肘の上の前側に現れ、テニス肘の原因となる。
痛みは、肘の前側にも広がってしまう事もある。
痛みと圧痛は、肘の横にもに現れる。
前腕の内側に現れて、小指と薬指にも広がって行く事が有る。
痛みと圧痛は、肘の下に現れる。

当方での施術の流れ

1, 聞き取りをしっかり時間をかけて行います。
2, 可動検査をしっかり行います。
3, 内臓反射テクニックを行い、内臓の機能低下の改善を促します。
4, 関係する筋肉のトリガーポイントを使って改善を促します。
5, 問題の筋肉に影響を受けた筋肉の調整、骨格の調整も合わせて行います。
6, 自宅で出来る、ストレッチ・運動などもご指導させて頂きます。

改善方法

1, 睡眠をしっかり取るように心掛ける。
睡眠中には、身体を修復する機能、そして脳の中では、今日あった出来事を整理整頓する時間です。
長くとれば良いというわけではありませんが、質の高い睡眠を取るように心掛けましょう。

寝る30分前くらいにお風呂に入って、湯冷めが始まって体温が下がる時が一番睡眠に入りやすいので、
そのタイミングで寝るように心掛けましょう。(寝る前にお風呂につかるだけでも効果あり)
寝ながら、腹式呼吸をすると身体の力が抜けてきて寝やすいと思います。
是非お試しを!!

2,食事に気を付ける。

酸味のあるものを3食必ずたべること。
果物ではなく、お酢が良いです。(発酵食品である事が大事です)
梅干し・紅しょうが・ガリ・もずく酢 等々 
お酢を飲むのもいいと思います。(少量で大丈夫です)
ダメなのは、空腹のときには飲まないようにしましょう!
胃が痛くなったり、潰瘍が悪化します。
食事の直前に食べる、食事中にもたべること。
酢の物を食べて胃酸をたくさん出すことを行いましょう!
胃潰瘍や何か問題があれば、辞めて下さい。(病状が悪化するかもしれないので)
胃酸をたくさん出すことで、消化が進みます。
十二指腸に行ったときに膵液・胆汁が沢山出るようになります。
腸の環境にも良いですし、便秘の解消にも繋がりますよ。
当然ですが、糖質は控えて行きましょう。
どうしても食べたいときは、食事のすぐ後に食べましょう。
時間を空けて食べると血糖値の上昇が激しくなるので、
食事の中に組み込んでください。
アルコールの飲みすぎには、注意です!
特に、元々弱く練習をして強くなられた方は、要注意です!!
肝臓にアルコールの分解酵素を持っていないので、膵臓に非常に高い負担をかけます。
糖尿病・膵炎 等々のリスクが高まりますよ!!!!